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日本に渡ったアリラン

日本に渡ったアリラン

新井英一の「清河アリラン」:原題は「清河の道~48番」。在日韓国人2世の新井英一が父親の故郷である慶尚北道の清河を訪問し、日本へ帰る過程を48節で歌った曲である。

その他のアリラン:このCDには、他にも「五木子守唄」、高橋ちくじゃんの津軽三味線のアリランなのが収録されています。

新井英一の清河アリラン中の家族 

新内節岡本文弥 新内節の「岡本文弥」氏

岡本文弥(1895~1999年)の新内「私のアリラン」

新内「私のアリラン」 : 1992年作。岡本文弥氏は、1940年代の初め頃に朝鮮放送協会(J.O.D.K、現KBS)へ出演する為にソウルのある料亭で李水晶と言う芸者から韓国のアリランを聞き、アリランの良さを知る切っ掛けとなった。そんな中で日本政府の慰安婦問題に対する対応が不誠意で、謝罪の意を表すために自らこの曲を作ったと言う。これは1996年に多くの韓国人に広まって欲しいとの趣旨と一緒に本人から送られたものだそうだ。

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