Lee Jung Sun（이정선）

Lee Jung Sun Vol.1 （1976年発売）

Side A

１．愛だけ
２．あっちこっち
３．天使＃１（演奏）
４．今日のような夜
５．天使＃２
６．旗

Side B

１．島の少年
２．言葉は要りません
３．女人＃３
４．幸せなんだ
５．セモ

あっちこっち（이리저리）

お前はあっちへ私はこっちへ、山へ野原へ遠い道へ旅立ち
お前はあっちへ私はこっちへ、川へ海へ道を進める
あっちこっち行っていれば結局は会うだろうに
結局は会うだろうに、会うようになるだろうに
お前はあっちへ私はこっちへ、再会できる日まで道を作ろう

さびしい人たち（외로운 사람들）

• 어쩌면 우리는 외로운 사람들
  もしかしたら私たちは寂しい人たち
• 만나면 행복하여도
  会えば幸せだけど
• 헤어지면 다시 혼자 남은 시간이
  分かれるとまた一人になる時間が
• 못견디게 가슴 저리네
  絶えられないほど胸に染みる。
• 비라도 내리는 쓸쓸한 밤에는
  雨の降る夜にでもなれば
• 남몰래 울기도 하고
  陰で泣いたりもするし
• 누구라도 행여 찾아오지 않을까
  もし誰か会いに来るんじゃないかと
• 마음 설레어 보네
  待っていたりもする
• 거리를 거닐고 사람을 만나고
  街を歩き人と会い
• 수많은 얘기들을 나누다가
  沢山おしゃべりをしてから
• 집에 돌아와 혼자 있으면
  家に帰り一人になると
• 밀려오는 외로운 파도
  押し寄せてくる寂しさの波
• 우리는 서로가 외로운 사람들
  私たちはお互いに寂しい人たち
• 어쩌다 어렵게 만나면
  運良くようやく出会えたら
• 헤어지기 싫어 혼자 있기 싫어서
  分かれたくないし一人になりたくないから
• 우린 사랑을 하네
  私たちは愛をする。

幼い頃から山が好きだったさ
お祖父ちゃんが眠っている
裏山に登って空を見上げると
思わず楽しくなったもんね

若い時だって山が好きだったさ
川に足を浸かり
山にもやもや紅葉が燃え始めると
山が好きで離れられない

(Repeat)
見れば見るほど情け深い
山が好きで
一日、また一日が過ぎても
まだ山に住んでるさ

年老いても山が好きなのさ
無口で優しい友
山中に真っ白な雪が積もったら
僕は、僕は山になろう

偶然にきみと会った瞬間
偶然にきみと会った瞬間
笑顔が幻のようで
偶然にきみと会った瞬間
見ているだけで息が詰まり
一時俺は言葉を失ったさ

きみのまろやかなその手で
きみのまろやかなその手で
波にからむ海藻のように
きみのまろやかなその手で

さりげなく触れる想像だけで
体中ぴくぴく電気が走るさ

きみと恋がしたいさ
きみと恋がしたいさ
他人がなんと言おうと
きみと恋がしたいさ

一度だけでもきみを
命尽くしで愛したいのさ
一度だけでもきみを
命尽くしで愛したいのさ