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ユン・ドヒョン・バンド (윤도현 밴드)

ユン・ドヒョン・バンド ユン・ドヒョン・バンド 2集 

この曲は、1998年くらいにある民衆抗議集会場で初めて聞きました。70年代から80年代にかけて民主化運動でデモが多かったのですが、90年代の後半になってからは民主化運動も一般市民にそれほど支持されない頃でした。歌詞は、70年代から80年代の民主化運動の最中で、労働運動者として活動していた朴労解(本名、朴基平)氏の詩に、ユンドヒョンバンドが曲を付けたものです。朴労解氏は、99年3月NHK衛星放送の「BS日曜スペシャル」にも紹介された人物で、今は詩人として専念しているそうです。

この地に生きるために(이땅에 살기 위하여)  

ユン・ドヒョン4集 ユン・ドヒョン4集(韓国ロックリバイバル)

面踊(탈춤)

原曲:滑走路(1978年)、リバイバル:ユン・ドヒョン

顔を隠し、心を秘め
肩を躍らせながら首をひねるのだ

庭には焚き火、空にはのっぺりとしたお月
声を高くし、空中へほえなさい

すそを踊らせ、倒れるかの如く踊って見よう
衣を絡ませながら快く踊って見よう
面踊を踊ろう
面踊を踊ろう

君はチョンガ面、私は乙女面
君は新郎面、私は花嫁面

すそを踊らせ、倒れるかの如く踊って見よう
衣を絡ませながら快く踊って見よう
面踊を踊ろう
面踊を踊ろう

顔を隠し、心を秘め
肩を躍らせながら首をひねるのだ

すそを踊らせ、倒れるかの如く踊って見よう
衣を絡ませながら快く踊って見よう
面踊を踊ろう
面踊を踊ろう

この地に生きる為に (이땅에 살기 위하여)

冷たいコンクリート床にスチロール板を敷き
たいして長くは続くまいとばかり始めたデモ集会
300日を越え枯れ果てるまで続けて来た抗議に
一向に応えてくれないこの地に生きる為に
日本やアメリカまで遠征闘争へと旅立つ

この地に生きる為に、生きる為に

この地に足を踏ませる自由すら奪われ
地上数十メートルでの高空デモ
地価数十メートル炭鉱での封鎖デモ
飲み水さえ飲めず、飲み飢えて倒れながら
土へ、空へ叫ぶのだ、喘ぐのだ!

この地に生きる為に、生きる為に、この地に

この地に生きる為に、白昼の街に身を隠し
手配人として追われつ鉄条網に閉じ込められつ
我等は絶叫するのだ、あえて標的になり
熱い血をこの地の上に撒くのだ

この地に生きる為に、生きる為に

我等が生まれ育って来たこの地
我等の労働で立ち上げたこの地に
人間として生きる為に、愛を以って生きる為に
あの地下どん底から空の天辺まで
我等は追われつ、倒れつ、絶叫しつつ
身をもって闘争するのだ、血涙で闘争するのだ
この地の主として生きる為に
この地に!

死のうが死ぬまいが(죽든지 말든지)- ユン・ドヒョンBand 6集

隣に住むとても体の大きいやつが
おのれの言う事を聞かないからと言って
弱い友達をぼこぼこにしやがる
村のみんながお前を怖がっているのに
あんな酷い事をしなければ気がすまないのか
死のうが死ぬまいが
死のうが死ぬまいが

でかいそいつが俺に言う
躊躇している俺に
お前も加えろ、さもないとテメーも痛い目に逢うぞ!
村のみんながお前を怖がっているのに
あんなに踏んだり蹴ったりしなければ気がすまなのか
死のうが死ぬまいが
死のうが死ぬまいが

No No No Fight!

Red Devil 2002 FIFA World Cup (Red Devil)

2002年のワールドカップ時に、赤い悪魔(Red Devil)と呼ばれた韓国サッカーチームのサポータ達の応援ソングの一つですが、韓国を代表する歌、アリランってこんな時も唄われるんですよね。もともとアリランは場所や時に関係なく唄われていたそうですが、こんな時の為に作られて、きっとサッカー選手達の胸にもつ~んときたでしょう。せっかくですので、アリランの楽譜もご覧くださいね。

アリラン(아리랑)

GO!
アリラン、アリラン、アラリヨ~
アリラン、峠を越え行く
私を捨てて行く貴方は
十里も行かず足を痛むでしょう

Repeat

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