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帰って来た一枝梅

帰って来た一枝梅は、韓国の漫画作家(高羽榮:1938~2005)が1975年12月から1977年12月まで韓国のある新聞に連載していた漫画「一枝梅」をドラマ化したものです。朝鮮時代15代目の王(光海君:1575~1641年)から16代目の王(仁祖:1595~1649年)の時代を背景にした漫画ですが、一枝梅と言う人物はあくまでも架空の人物で、作家高羽榮の創作です。

一枝梅と言う義賊物語は人気を集めてたけど当時の軍事独裁政権下で検閲され、原作のままでは連載されなかったのが最近原作のままに再出版されているそうです。2008年には韓国のSBS放送局で、「王の男」という映画で知られてきたイ・ジュンギを主人公としてドラマ化したことがありますが、今回のMBCが制作した「帰って来た一枝梅」の方がもう少し面白い気がします。


べソンダル:ドラマ「帰って来た一枝梅」の中で一番面白い人です。主人公(一枝梅)はチョン・イルというイケメンの若い男優だけど、この一枝梅の後をつけながら一枝梅の活躍振りを記録する役です。ソンダル(先達)とは朝鮮時代の科挙制度に合格はしたが官吏の職を与えられなかった人を指差す言葉なので基本的に上流階級の人です。この人は武術にも興味が深く、一枝梅のように大男になりたいけど理論ばっかりは最強で実力は人並みにも及ばない者、彼のマヌケぶりがこのドラマを最高に面白くしてくれています。

べソンダルを演じるカン・ナムギルは、1958年生まれで子供の時から子供役をしていた俳優でした。一時期子供役の俳優という強いイメージがネックになってテレビから見えなくなった時期もありましたが、数年前から復活した俳優です。個人的に「帰って来た一枝梅」はこの人がなかったら見なかったと思います。

 

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