韓国旅行情報 韓国語教室 韓国商品販売 韓国音楽紹介 韓国生活 その他の韓国情報  
ホーム韓国旅行韓国のお祭り


2005年、韓国のお祭り(フェスター)&行事

韓国のフェスターにも色々あるけど、その中でも楽しそうな祭りを選んでみました。せっかく時間を作って韓国まで来たからには、つまらない行事には行きたくないでしょう。以下の行事は、すべてソウル市運営の観光ホームページから詳細が確認できます。日本語をクリック  「ソウルしょう!」  「イベント情報」 から詳細をご覧ください。

清渓川完成記念公演 2005-9-31~10-3

清渓川(チョンゲチョン)とは、景福宮の前から東大門の方へ流れていた川のことで、復旧工事が今年の10月1日に完成します。これを記念した行事が開かれるのですが、ソウルの景色を一層綺麗にしてくれる名物になると思いますので、他人よりいち早く見ておきたい方はぜひ来てください。景福宮から東大門市場まで歩いて30分くらい、川に沿って散歩がてら歩いてみるのも日本では味わえない情緒があるでしょう。

 

無料映画鑑賞はいかが 2005-7-28~9-9


7月28日から9月9日まで、ソウルの名所であるソウル広場、漢江市民公園、ソウルの森など7ヶ所では「第10回良い映画鑑賞会」が開催されます。『人魚姫』、『平成狸合戦ポンポコ』、『南極日記』『ミリオンズ(Millions)』などの映画が無料上映される予定です。 個人的にソウルの漢江(はんがん)は世界の川の中でも最高だと思いますが、家族連れで訪問している方はソウルの川と映画を同時に楽しむのも良いと思います。

映画は10×20mの大型スクリーンで上映され、真夏の夜、カップルやファミリーで楽しめる映画鑑賞会です。また、オーケストラ公演、国楽管弦楽団公演などの多彩なイベントも盛りたくさんです。

映画上映日程:
-ソウル広場:7.28、7.29、8.4、8.5、8.18、8.19、8.25、8.26、9.1、9.2、9.8、9.9
-漢江公園蚕室地区:7.29、7.30、7.31
-漢江公園トゥクソム地区:8.4、8.5、8.6
-ソウルの森:8.11、8.12、8.13
-漢江公園汝矣地区:8.11、8.12、8.13
-龍馬滝公園:8.18、8.19、8.20
-ポラメ公園:8.25、8.26、8.27

ホームページ(韓国語) :詳細は韓国観光公社のHPから日本語で確認できます。


インディーズ文化大集合!「ソウル・フリンジ・フェスティバル」:2005-8-12~28

「ソウル・フリンジ・フェスティバル」は、演劇、舞踊、マイム、パフォーマンス、音楽、美術/展示、独立短編映画、ストリートアートなど、多様な芸術ジャンルを楽しめる総合芸術フェスティバルです。アンダーグラウンド・インディーズ文化のメッカである弘益大学一帯では、毎年才能のあるアジアのアーティスト達のエネルギーや創作への熱気が感じ取れます。

ソウル地下鉄2号線弘大入口(ホンデイック)益から徒歩2分のところからストリート会場での公演もありますので、新村近くを旅行する方はぜひ行ってみてください。ホームページ(韓国語、英語)

 

高宗・明成后の嘉礼再現行事 :2005-04-16 (ソウル)

1年に2、3回、世紀の結婚式が雲?宮(ウンヒョングン)で再現される。高宗皇帝と明成皇后の婚礼式がそれだ。朝鮮時代の王室の婚礼は、手続きと様式がとても厳しく複雑であったため、国家の規則に基づいて決められていた。王世子が結婚する年になると国婚準備令が下り、結婚適齢期入った娘盛りの女の子には結婚を禁ずる禁婚令がだされた。王世子の配愚者を選ぶ時は、3回にわたるカンテク(揀擇)というて手続きを踏むのであるが、1回目のカンテクが済むと選ばれた娘以外は、全て禁婚令が解除された。韓国の婚礼では花婿が花嫁の家に来て花嫁を連れて行く風習があり、王様もその風習に従わなければいけなかった。しかし、王様が結婚式を行うには一般の家が狭かったので導入されたのが別宮制度であり、高宗皇帝と明成皇后の婚礼式を行うにはウンヒョン宮が別宮として使用されたわけである。

 

2005 Hi Seoul フェスティバル : 2005-05-01~5 (ソウル)

5月1日から5日まで、ソウル市庁前のソウル広場を中心に世宗文化会館、太平路一帯などで市民文化フェスティバル「 2005 Hi Seoul フェスティバル」が繰り広げられます。

「 Hi Seoul フェスティバル」は、ソウルの伝統と未来が息づく通りを舞台に、市民によって作られる、世界とひとつになるステージを目指し、毎年5月に開催されています。今年はこれまでのテーマであった「リフレッシング・エキサイティング・ダイナミック」に、「自然にやさしいグリーン・ソウル」のイメージが加わったプログラムとなっております。

特に、10月に復元される清渓川の美しい未来がうかがうことのできる「清渓川プレビュー」と市民参加型のパレードである「 Hi Seoul パレード」は見逃せません。その他に、ソウル広場での舞台公演、ソウルのパワーと知恵を誇る「民俗芸能祭」、 世界各国の文化を披露する「地球村オンステージ」、光の芸術「PIGI映像ショー」などのメインイベントとともに「ソウルサラン・食べ物祭り」、「ソウル5日市フリーマーケット」、「ソウル古宮祭り」、「漢流スター写真展」、「トライアスロン大会」など、ソウル各地で多彩なイベントが開かれる予定です。

また、フェスティバル期間中には「Hi Seoulグランド・セール」も同時に行なわれ、市内の主要デパート、免税店、大規模商店街などではビックチャンスセールを実施するなど、ショッピングにも絶好の機会です。

 

釈迦誕生日「燃灯祝祭」 : 2005-5-6~8 (ソウル)

5月8日は旧暦の4月8日にあたるお釈迦様の誕生日。
日本ではそれほど大きな祭りとして挙げられることはありませんが、韓国ではまさに年に一度の仏教の祭典であり、全国的に行われるビッグイベントのひとつです。

「燃灯祝祭」は釈迦誕生日に関連した一連の行事のうち、ソウル市民をあげて行われるもの。伝統芸能の公演や歌・踊り、パレード、ランタンモニュメント展示、市庁前での点燈式など、5月7日の提灯遊び(前夜祭)から15日の最終日に向けて様々な催しが行われます。

祭りのメインは何といっても5月8日に行われるパレード。東大門野球場から鐘路までの大通りでお釈迦様の誕生を祝う華やかな祝賀パレードが繰り広げられます。このパレードには提灯だけでなく、龍やトラ、亀、鯉など、韓国で幸運を呼ぶとされている動物たちの巨大張りぼても登場し、祭りの雰囲気を盛り上げます。

他にも市庁前広場で5月6日に行われる点灯式や、5月6日から15日まで毎日奉恩寺境内いっぱいに灯される提灯、そして提灯作りや精進料理の試食などが出来る仏教文化広場などなど。

この祭りのシンボルである提灯には世界を明るく照らす意味があり、その一つ一つに人々の願いが込められたものでもあります。日ごろ仏教を身近に感じることの出来ない外国人観光客にも毎年好評で、日本とはちょっと雰囲気の異なる韓国の仏教文化を体験するよい機会でしょう。

 

宗廟大祭と御神輿行列 : 2005-05-01 (ソウル)

毎年5月末、宗廟(チョンミョ)が騒がしくなる。それは宗廟の一番大きな行事である宗廟大祭が開かれるからである。宗廟大祭は毎年5月、第4の日曜日に行われる行事で、歴代の諸王と王后の祭祀を捧げる王室の伝統祭礼儀式であった。  
三国時代から続けて来た王室の祭礼儀式は、国のもっとも大切な行事であると同時に王朝の正統性を証明する国家の統治秩序の基本であった。朝鮮時代には春夏秋冬の4回にわたって祭礼を行っていた宗廟大祭は、暫くの間中止されたが1971年、宗廟祭礼保存会によって再現されている。
 
宗廟祭礼楽は、祭祀儀式に合わせて奏でられる音楽により厳粛さと壮重美が漂い、歴史的且つ芸術的な価値が高いと言われている。宗廟大祭は1975年重要無形文化財第56号に指定され、宗廟は1995年にユネスコから「世界の遺産」として選定された。

 

秋期釈奠奉行 : 2005-09-10 (ソウル)

釈奠奉行は愛、礼、そして人格形成による理想政治を求めようとした孔子の徳を称え、追慕する祭礼を行う行事である。韓国では高句麗時代の小獸林王2年(372年)に、最初の国立大学に当たる太学(テハク)で行われた大祭として知られており、朝鮮時代にもっとも国家的な行事として発展した。

釈奠奉行は1年に春と秋の2回開催しているが、陰暦を使用するために祭祀の日が年ごとに変るので、前もって確認しておいた方がいいだろう。行事は孔子の位牌が祀られている成均館大学の大成殿で行われ、韓国の伝統祭礼文化を覗くことが出来る。

韓国への航空便

韓国への船便
国際電話のかけ方
韓国の貨幣
ソウル観光
韓国の鉄道
韓国のバス

仁川空港→ソウル市内(バス)

ソウル市内→仁川空港

地下鉄の乗り方

ソウル市内の地下鉄乗換方法

韓風のリンク集
Yahoo!ブックマークに登録 Bookmark and Share 韓国個人旅行サイト韓風ホームへ移動