海印寺の八万大蔵経
八万大蔵経は木で作られた世界最古の仏教経の原版として、8万を超える枚数を誇っています。1237〜1248まで作られ、数千万に及ぶ文字が誤字もなく綺麗で、仏教の経の内容を研究するにももっとも貴重な文化財として1995年世界文化遺産として登録されました。

この遺産は、仏教経の原版である「八万大蔵経」とこれを保管している建物が同時に世界遺産として登録されていますが、木で作られた「八万大蔵経」を700年以上湿気や虫などから綺麗に保護している優れた科学的な建物だからです。世界には大蔵経と言われているのが20個くらいあるようですが、その中でもこの「八万大蔵経」が一番優れていて、世界の仏教の思想や歴史などを研究する上に一番重要な遺産として評価されたのです。この海印寺も韓国3代名刹の一つでもあるので、仏教遺産にご興味の方は是非この海印寺を訪問し、仏様の教えである「八万大蔵経」とそれを700年間守っている版殿の神秘を探ってみてください。