ソウルの概要

ソウルの語源は高くそびえ立つ、または神聖だという意味の「そびえ立つ大地」、「そびえ立つ原野’から由来される。朝鮮時代には漢城、漢陽、京道と呼ばれ、日本統治時代には京城府と呼ばれた。京城府と呼ばれたソウルは、1945年8月15日お独立とともにソウルという名前に改称され、1946年には地方自治体として昇格した。1948年、大韓民国の政府が樹立して首都となり、1949年に現在のソウル特別市になった。

そこからソウルは急激な変化と発展を繰り返し、1988年にはオリンピック、2002年にはワールドカップを開催して、名実ともに世界の都市として生まれ変わった。美しい北漢山(북한산)と南山(남산)に囲まれたソウル、漢江(한강)は街の中心を優雅に流れている。山と川に囲まれた環境的な都市であるソウル特別市は、25の自治区があり、漢江を中心に江北エリア14の区と江南エリア11の区に構成されている。

ソウル市は区からさらに432の洞(동)に分けられる。国土の0.6%に当たる面積だが、韓国のGDP(国民総生産)の21%、金融50%を占めるメトロポリタンだ。韓国に訪れる外国人観光客の74.5%がソウルを訪問するほど(2008年調査)、韓国の中で1番の観光地である。ソウルに在住する外国人も増え、2009年6月末の時点で、外国人居住者は26万3026人、前年度に比べて7849人(3.06%)も増えた。