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槐山旅行記

聞慶セジェの第三関門からは下り道になっていて聞慶セジェの別名である鳥嶺の由来というが建っていた。聞慶は聞慶セジェという文化遺産を売り物にしている反面、峠を越えた忠清北道の槐山郡は、森林浴場やキャンピングなど自然を売り物にしていた。

第三関門から10分ほど下ってきたら駐車場がありこの辺の大きい町(水安堡:수안보 水安堡温泉公式サイト)まで行くバスがあると聞いた。しかしいざ駐車場に行ったらバスは一日に2回くらいしか走らなくて後一時間は待たなければならないと言われた。ここから水安堡までは10キロほどあり、歩いたら2時間くらいかかる。しかし途中でほかのバスが来るかもしれない。と思って歩いて水安堡まで行くことにした。

水安堡は温泉で有名な所だった。新しいサンダルを履いて山道を4時間ほど歩いたら足には水たこができて歩くたびに痛かった。結局水安堡までほかのバスは通らずまるごと歩いて来て、水安堡市外バス停留場に着いたらもう午後5時近くになっていた。バス停にある水安堡共販場というスーパーで忠州行きのバスチケットを買い、冷たい缶ビールも買って飲みながら忠州行きのバスを待っていた。水安堡温泉から忠州市までは20キロほどあり30分ほどかかった。

忠州駅から忠北線の列車で帰るつもりだったけど電車の本数が少なく待ち時間が長かったので忠州バスターミナルからバスで帰るしかなかった。これで今年の夏の堤川聞慶を回る1泊2日の時代劇ロケ地めぐりが終わった。(20011.8.6)