江華島
江華島(강화도)は漢江河口にある島で、韓国では5番目に大きい島。行政的には仁川広域市(인천광역시)江華郡であり、江華島は江華郡の中心になっている島で周囲には他にも約15個の島がある。もともとは3つの島で分れていたのだが干潟が広がるにつれて繋がって1つの島になったのである。
江華島は、面積 293㎢、海岸線の長さは 99km。最高峰の摩尼山(마니산 : 469m)をはじめ、400mほどの山が多いが険しくはない。気候は寒暑の差が激しく雨が多い。1月の平均気温は約-4.7℃、8月の平均気温は約 25℃、年間の降水量は約 1,143㎜ くらいである。1970年に江華大橋(694m)が建てられ陸地と繋がるようになった。江華島は、高麗時代の13Cにモンゴルから6回の侵略を受け、1231年に開京(今の開城)からここ江華島へ遷都してきて以来36年間モンゴルに対抗するための高麗の臨時首都でもあった。近代には朝鮮時代の首都(서울)へ入る入口にあるため、諸外国(アメリカ・フランス・日本など)との激戦地でもあり、世界大戦が終わってからは北朝鮮が鼻の先にあるため長い間緊張感のある地域で今までも続いている。このような歴史的背景から遺物・遺跡が多く最近は旧跡時代のドルメン郡がユネスコ世界遺産に登録され、開発には遅れているが文化的な見所は豊富な地域である。 |