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東九陵(동구릉)

ソウルの東と面している都市(九里市)にある東九陵(동구릉)は、朝鮮を建国した太祖李成桂が死んだ1408年に3代目の王太宗(太祖の五男)によって作られて以来、全部で9基の陵が建てられた。

東九陵には朝鮮建国の王太祖李成桂の墓建元陵、5代目の王文宗と顕徳王后の顕陵、14代目の王宣祖と王妃(懿仁王后と仁穆王后)の穆陵、18代目の王顕宗と明聖王后の崇陵、21代目の王英祖と貞純王后の元陵、24代目の王憲宗と孝顯皇后・孝定皇后の景陵など6人の王陵があり、16代目の王仁祖の継妃(2番目の王妃)莊烈王后の徽陵、20代目の王景宗の王妃端懿王后の恵陵、24代目憲宗の父文祖と神貞皇后の綏陵、全部で9基の王陵がある。

建元陵(太祖)
顕陵(5代目文宗)
穆陵(14代目宣祖)
崇陵(18代目顕宗)
元陵(21代目英祖)
景陵(24代目憲宗)

交通アクセス

東九陵は京畿道九里市にある首都圏電鉄中央線九里駅から徒歩20分の距離にある。※ 九里市の地図