| 塑造如來坐像(소조여래좌상:国宝45号)
無量壽殿の中にある塑造如來坐像は高麗時代に作られた仏像で国宝45号に指定されています。土で作られたことで有名で、浮石寺にある唯一の仏像です。新羅時代の西暦676年に、新羅の華厳宗の創始者義湘大師によって創建された浮石寺は、極楽と悟りを重んじる華厳宗の影響で極楽の世界を司る阿弥陀如来を奉っているそうです。
義湘大師と華厳宗
新羅の僧侶義湘大師(625~702)は、中国華厳宗の第2祖智儼( 602~668)から華厳宗を教わった後新羅に戻って676年に浮石寺を創建し、華厳宗を開いて海東華厳宗の始祖となった。8世紀東大寺建立を控えた僧侶審祥は新羅に留学し、日本に渡って華厳の教理を教え、日本の僧侶良辯に華厳を教えて日本の華厳宗を成立させた。 |